夢を叶える証明写真の原点|ルフトハンザ航空にお客様2人が同時内定した日

夢を叶える証明写真サイトの再開前夜に、私のフォトグラファーとしての「原点」となった出来事を振り返ります。
現在までに、私は「傾聴するフォトグラファー」として、把握しているだけでも100名以上の航空会社内定者の方々を撮影してきました。航空業界専門誌「エアステージ」に掲載されたお客様も、表紙を含め20名ほどになります。
数字だけを見ると、驚くほど多くはないと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし当時、私が運営していたフォトスタジオは、最寄り駅の一日あたりの乗降者数が1万人台という、本当に小さな街にありました。 電車で1時間も行けば、銀座や渋谷、原宿、六本木といった洗練されたエリアに、著名なフォトスタジオが数多く並んでいます。その中で、わざわざ私のスタジオを選択肢の一つとして選んでいただき、多くの夢のお手伝いができたことは、当時の私にとって何よりの励みでした。
当時は街のフォトスタジオとして、七五三や家族写真などの記念撮影を中心に承っていました。 その中で時折ご依頼いただいていたのが、航空会社応募用の証明写真です。当時の私は特別な意識もなく、ある種のルーティンとして撮影していました。
そんなある日、一人のお客様が撮影後にこうおっしゃったのです。
「先生の撮る証明写真は一味違う。」
「いい報告ができるように頑張ります。」
私はただ淡々と撮影しているだけなのに、「なぜ、そんなふうに言ってくださるのだろう?」と、当時は本当に不思議でなりませんでした。
2004年頃の私は、客室乗務員という仕事に対して「背が高くて語学が堪能な方ならなれる職業」という程度の認識しかありませんでした。今思えば、本当に恥ずかしい思い込みなのですが、その後、撮影を重ねる中で、お客様から多くのことを教えていただきました。
応募する航空会社によってスーツや背景の色を変えること。 当時はまだ履歴書と写真を郵送して応募する時代で、高い次元で努力を重ねる皆さんの姿を見るうちに、私も少しずつ航空業界への理解を深めていきました。応募状況をFAXで知らせていただいたり、航空会社の略号メモをいただいたり……。

私は、本当にお客様に育てていただいたフォトグラファーなのだと、今でも感謝しています。
そして、私のその後の方向性を決定づける、忘れることのできない「奇跡のような出来事」が起こります。
ご依頼いただいていたお二人が、ほぼ同時期に「ルフトハンザ航空」へ内定されたのです――。
【続きは note でお読みいただけます】
このルフトハンザ航空への同時内定という出来事が、なぜ「夢を叶える証明写真」という言葉を自社サイトに掲げる勇気につながったのか。そして、現在の「傾聴するフォトグラファー」というスタイルにどう結びついているのか。
20年前の貴重なエピソードの全編は、ぜひ note 記事にてご覧ください。

